てんかんにまつわる偏見を解く
クニスナニュース - 先週、2月13日から19日まで、Epilepsy SAはNational Epilepsy Weekを祝いました。地元では、クニスナのEpilepsy SA South Cape/Karoo Branchが、2月13日にビッグウォーク、2月15日にキャンドル点灯式という、毎年恒例の記念行事を開催しました。
この2つのイベントは、必要な資金を集め、てんかんやその他の神経疾患に対する認識を広めるという重要な役割を担っています。
これは、今年の全国てんかん週間のテーマである「Stamp the Stigma」と完全に一致しており、Epilepsy SAは、てんかんやその他の神経疾患とともに生きる人々の妨げとなる障壁を取り除くことを目指しています。
2月13日(月)のビッグウォークでは、Epilepsy SA South Cape/Karoo Branchの居住者、デイケア利用者、スタッフが靴を履き、センター周辺を歩きました。
このグループは合計で150kmを歩き、合計9,000レアルの募金をセンターのために寄付することができました。また、クニスナ動物福祉協会の犬やボランティアも参加し、入居者の皆さんは彼らとの触れ合いを楽しんでいました。
2月15日(水)にウッドミルレーンで行われたキャンドル点灯式は、てんかん患者さんの強さを称え、これからも光を放ち続けるようにとの思いを込めたものです。
また、昨年亡くなられたてんかん患者様への追悼の意を込めて開催されます。近年は同センターの敷地内で開催されていましたが、2023年には一般公開を希望していました。
このイベントは、資金調達よりも、クニスナの地元の人々のEpilepsy SAに対する認識を高めることを目的としており、多くの人々がこのイベントに参加したことで、その目的を果たすことができました。
クニスナ・コミュニティ・バンドによる行進に始まり、Epilepsy SA South Cape/Karoo Branchの住民によるパフォーマンスが行われました。
その後、センターのスタッフによる情報提供のためのトークが行われました。
Knysna Vineyard教会の礼拝チームとKnysna Primary Schoolの聖歌隊とマリンババンドが、声と楽器で楽しい音楽を提供してくれました。
最後に、Epilepsy SA South Cape/Karoo Branchのソーシャルワーカー、Gayle Schmidtがキャンドルの点火を行いました。一般の方々も購入したキャンドルをEpilepsy SAチームが設置したキャンドルの周りに置くことができました。
翻訳元
https://www.knysnaplettherald.com/News/Article/General/stamping-the-stigma-surrounding-epilepsy-202302240841